Arm、NVIDIAとの協業でNeoverse V3AEを車載・ロボティクス向けAIコンピュートに提供
ArmはNeoverse V3AEベースのCPU技術を提供し、NVIDIAの新プラットフォーム「DRIVE AGX Thor」と「Jetson Thor」を通じて自動運転車やロボティクス向けにスケーラブルなAIコンピューティングを実現すると発表した。
Armは、NVIDIAとの協業により、自動運転車やロボティクスに向けたAIコンピューティング基盤を強化することを発表した。同社の新しいCPU技術「Neoverse V3AE」が、NVIDIAの新プラットフォーム「DRIVE AGX Thor」と「Jetson Thor」に採用されている。
Neoverse V3AEとNVIDIA Thorプラットフォーム
Neoverse V3AEは、Armのサーバー向けCPUアーキテクチャをベースに、自動車やロボティクスなどの組み込み用途向けに最適化されたコア技術とされる。NVIDIAはこれを採用したDRIVE AGX ThorとJetson Thorを通じて、車両およびロボット向けにスケーラブルなコンピュート性能を提供するとしている。
車とロボットへの応用
自動運転車やロボティクスは、リアルタイムでのセンサーデータ処理や意思決定に大量の演算能力を必要とする。ArmとNVIDIAはCPUとGPUの組み合わせにより、これらのエッジデバイスにおけるAI推論・処理能力を高めることを目指しているとみられる。両社の協業は、自動運転・産業用ロボットなど物理AIの分野におけるコンピューティング基盤の強化につながる取り組みといえる。
原文ソース
Arm