Intel、「Core Ultra シリーズ3」とvProで商用PC市場に新展開
IntelはAI機能を強化した「Core Ultra シリーズ3」とvProプラットフォームを軸に、企業・教育・政府・中小企業向けに125以上のPC設計を展開すると発表した。セキュリティとAI機能を両立させた次世代の商用PC需要に対応する狙いがある。
Intelは、AI処理能力を強化した最新プロセッサ「Core Ultra シリーズ3」と、企業向け管理・セキュリティプラットフォーム「Intel vPro」を組み合わせた新しい商用PC群を発表した。同社によると、この構成を採用したPCデザインは企業、教育機関、政府機関、中小企業(SMB)向けに125種類以上に及び、幅広い業種・規模の組織に展開される見込みだという。
AI PC時代の商用需要に対応
Intelは今回の発表で、現代の職場環境における「スケール(規模)」「セキュリティ」「AI」の3要素を重視していると強調している。Core Ultra シリーズ3はNPU(ニューラル処理ユニット)を搭載し、オンデバイスAI処理を可能にすることで、クラウドに依存しないAI機能をビジネス用途のPCに提供する設計となっている。
vProによる管理・セキュリティ機能
Intel vProは、IT管理者向けのリモート管理機能やハードウェアレベルのセキュリティ機能を提供するプラットフォームとして知られており、今回もCore Ultra シリーズ3と組み合わせることで、企業のIT部門が求める堅牢性と管理性を両立させる狙いがある。教育機関や政府機関など、セキュリティ要件が厳しいセクターへの展開も想定されている。
今回発表された125以上のPCデザインは、様々なメーカーのパートナーによって提供される見込みで、Intelは商用PC市場においてAI機能を標準搭載する流れを加速させたい考えだ。
原文ソース
Intel