OpenAI、分析ツール「Mixpanel」の不正アクセスでAPI利用者の一部情報が流出と発表
OpenAIは、サードパーティの分析サービスMixpanelで発生したセキュリティ侵害により、API利用者に関する限定的な分析データが不正アクセスを受けたことを明らかにした。APIの入出力内容や認証情報、決済情報は流出していないとしている。
OpenAIは公式ブログで、利用している分析ツール「Mixpanel」において発生したセキュリティインシデントの詳細を公表した。これはOpenAI自身のシステムへの侵害ではなく、サードパーティであるMixpanelのサービスが不正アクセスを受けたことに起因するものだという。
何が発生したのか
OpenAIはAPIの利用状況分析のためにMixpanelを使用していたが、Mixpanel側のシステムに不正アクセスがあり、それに関連する限定的なAPI分析データが流出した可能性があるとしている。具体的にどのような種類のデータが対象となったかについて、OpenAIは詳細を説明している。
流出していない情報
OpenAIは、今回の侵害によってAPIのプロンプトや生成結果などのコンテンツ、APIキーなどの認証情報、クレジットカード情報を含む決済関連データは一切流出していないと明言している。これにより、実際のAPI利用内容や機密性の高い認証・決済情報への影響はないとしている。
今後の対応
OpenAIは今回の事案を受けて、サードパーティサービスの利用に関するセキュリティ体制を見直し、利用者データの保護を強化する取り組みを進めるとしている。影響を受ける可能性のあるユーザーには個別に通知を行っているという。
原文ソース
OpenAI