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半導体

Microsoft、新型CPU「Azure Cobalt 200」にArm Neoverse CSS V3を採用

MicrosoftはAzureクラウド向け次世代CPU「Cobalt 200」に、Armの最新コンピュートサブシステム「Neoverse CSS V3」を採用したと発表しました。AI時代のクラウドインフラに向けた性能・拡張性・電力効率の向上が狙いです。

Arm社は、Microsoftのクラウド向け自社設計CPU「Azure Cobalt 200」が、同社の最新コンピュートサブシステム「Neoverse CSS V3」をベースに構築されていることを公式ブログで明らかにしました。

Neoverse CSS V3とは

Neoverse CSS(Compute Subsystems)は、Armがデータセンター向けにあらかじめ検証済みのCPUコア・インターコネクト・メモリサブシステムなどを組み合わせて提供するプラットフォームです。CSS V3はその最新世代にあたり、クラウド事業者が自社カスタムシリコンを短期間かつ低リスクで設計できるよう設計されています。Microsoftはこの基盤の上に独自の最適化を加え、Cobalt 200を開発したとしています。

AI時代のクラウド基盤に向けて

Cobalt 200は、Azureのクラウドインフラを支える自社設計プロセッサの新世代版です。Armによれば、CSS V3の採用により、Cobalt 200は前世代と比べて性能・スケーラビリティ・電力効率の面で進化しているとされ、生成AIをはじめとする負荷の大きいワークロードを効率的に処理することを目指しています。

クラウド各社に広がるArmベース自社設計チップ

Microsoftに限らず、AWSのGravitonシリーズやGoogleのAxionなど、主要クラウド事業者はArmアーキテクチャをベースにした自社設計CPUの開発を進めています。Neoverse CSS V3のような検証済みプラットフォームの提供は、こうした各社の自社シリコン戦略を後押しする形となっており、AIワークロードの増大に対応するデータセンターの電力効率改善が今後さらに重要なテーマになるとみられます。

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原文ソース

Arm

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