Intel、MicrosoftのPhi-3モデル群を自社AIプラットフォーム全般でサポート
IntelはMicrosoftと協力し、小型言語モデル「Phi-3」シリーズをデータセンター向けプラットフォームからAI PC、エッジソリューションまで幅広く対応させると発表した。
IntelはMicrosoftと協力し、生成AIモデル「Phi-3」ファミリーをデータセンター、AI PC、エッジデバイスといった自社の各種AIプラットフォームで動作させられるよう対応を進めたと発表した。Phi-3はMicrosoftが開発した小型言語モデル(SLM)シリーズで、比較的少ないパラメータ数ながら高い性能を持つことが特徴とされる。
対応プラットフォームの広がり
今回の発表では、Intelのデータセンター向けCPU・GPU製品、AI PC向けのCoreプロセッサ(NPU搭載モデルを含む)、さらにエッジ向けソリューションまで、複数のハードウェア層でPhi-3モデル群の実行をサポートする方針が示された。これにより、クラウドから端末まで一貫してPhi-3ベースの生成AIアプリケーションを展開しやすくなる。
小型モデルの需要拡大に対応
近年、計算資源やメモリ制約の厳しいPCやエッジデバイスでも動作できる小型言語モデルへの関心が高まっている。Phi-3のような軽量モデルは、クラウド依存を減らしつつ低遅延な推論を実現できる点で注目されており、IntelはCPU・GPU・NPUを組み合わせた自社ハードウェアの最適化を通じて、こうした小型モデルの実用性を高めることを狙っている。
原文ソース
Intel