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Azure機密仮想マシン向けNVIDIA H100 GPUが一般提供開始

Microsoft AzureがNVIDIA H100 NVL Tensor Core GPUを搭載した機密仮想マシンの一般提供を開始し、GPUを使うAIワークロードをよりセキュアに実行できるようになった。

Microsoftは、NVIDIA H100 NVL Tensor Core GPUを搭載したAzure機密コンピューティング仮想マシン(Confidential VM)の一般提供(GA)を開始したと発表しました。これにより、機密性の高いデータを扱うAI・機械学習ワークロードを、ハードウェアベースの信頼実行環境(TEE)で保護しながらGPUの性能を活用できるようになります。

機密コンピューティングとGPUの組み合わせ

これまで機密コンピューティングはCPUベースの処理が中心でしたが、今回のVMではNVIDIA H100 NVL GPUの機密コンピューティング機能を活用し、メモリ暗号化やGPUとホスト間の安全な通信経路を確保します。これにより、モデルの学習・推論データやパラメータが実行中も外部から隔離された状態で処理されるため、金融・医療・政府機関など機密性の高いデータを扱う業界でのAI活用が想定されています。

クラウドでのセキュアなAI活用を後押し

今回のGA提供により、企業は自前のオンプレミス機密インフラを構築することなく、Azure上でスケーラブルにGPUベースの機密AIワークロードを実行できます。マルチテナント環境でも、他のテナントやクラウド事業者自身からもデータやモデルが保護される設計となっており、規制の厳しい業界でのクラウドAI採用のハードルを下げることが期待されます。

#NVIDIA #Microsoft Azure #H100 #機密コンピューティング #クラウド
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